プログラマーの仕事の内容・働き方・一日は?
この記事ではプログラマーの仕事内容や1日を紹介したいと思います。
こんな人におすすめ
- プログラマーの働き方のイメージを身につけたい
- プログラミングスキル以外に必要なことが何かを知りたい
- チーム開発がどのように進められているかを知りたい
目次
他の仕事に比べて、幾分かプログラマーの仕事の環境は特殊であるかと思います。
そんなプログラマーの働く環境について、解説します。
プログラマーの働く環境とは?
基本、チャットでやりとりをする
基本的には、わからないことやコミュニケーションはチャットツールでやりとりをすることが多いです。
理由は、チームメンバーなどに情報共有も同時にでき、codeや画像などを添付してやりとりできるからです。
とはいえ、直接話したほうが早いことなどや、文章で伝えづらいことなどは、直接話します。
ですが、順調にタスクが進んでいると、「あれ?今日誰かと会話したっけ..?」という1日もあるかもですね。
現場で使われている有名なチャットツール
・ slack ・ Teams
※今はもうほとんどがslackです。
定例の会議がある
多くの場合は、チャットでやりとりしますが、進捗の確認や共有事項があるときのための定例会議があることが多いです。
この会議で、自分のタスクの進捗で困っていることなどや周りのメンバーに共有すべきことを共有します。
タスク管理ツールで管理する
基本的には、タスクの管理もツールを使うことが多いです。
現場では、この1つ1つのタスクのことを「チケット」と呼び、管理しています。
例えば、
「ログイン機能の不具合の修正」
「SNSとの連動機能の追加」
などのタスクに対して、「期限」「担当者」などを割り振って管理します。
これをだいたい定例のミーティングで管理するのが一般的です。
有名なタスク管理ツール
・ backlog ・ Readmine ・ JIRA
プログラマーの1日
ここでは、プログラマーの1日の流れを紹介します。
私の実際のプログラマーだったときのスケジュールです。
業務内容・モチベーション | |
朝10:00頃 | 出社&メールチェック&今日のタスクを確認 |
朝11:00頃 | 火曜日であれば1時間の定例ミーティングあり。 火曜日以外はチケットの内容を取り組む。 |
お昼12:00-13:00 | お昼休憩 ずっと座りっぱなしになるので、体を動かしたり、 リフレッシュするようにしていました。 忙しい時は、ご飯を片手にコーディングする時も稀にあります。 |
午後13:00-15:00 | 少し眠くなる時間帯… 眠くなったら、席を立ち気分を変えて取り組んでいました笑 |
夕方15:00-17:00 | 今日1日のタスクの終わりが見えてくると、やる気が上がります。 |
夜 17:00-19:00 | タスクの進捗状況などをチケットに記載。 今日1日のタスクが完了したら、そこで切り上げて帰宅。 終わらない場合は、問題点を整理して、明日何から取り組めば良いかをメモして終了。 |
私の会社はフレックス精度といって、10:00〜15:00さえ出社していれば、フレキシブルに出勤していい会社でしたので、タスクが終わったら帰ったり、もう少し粘りたい時は残ったりしていました。
現場によってもちろん、環境が違いますが、一般的なイメージとして参考にしてもらえるといいかなと思います。
フレックス制度について
厳密にいうと、フレックス制度には、「フルフレックス」と「準フレックス」が存在します。 「フルフレックス」は、本当に何時でも良いという基準です。 「準フレックス」は、コアタイム(例:10:00〜15:00)は、出勤するが、他はフレキシブルで良いという精度です。
プログラマーとして働く上で大切なことは?
チームワークの大切さ
上記を見て分かる通り、基本的にはチームで仕事をします。
タスクの期日を守ったり、チームの中で役割を振られたりします。
複数人で1つのものを作り上げることは結構大変です。
1人1人がチームワークを大切にして仕事をすることが重要でしょう。
コミュニケーション力の大切さ
コミュニケーション力と言ってもプログラマーに求められる「コミュニケーション能力」は、
「簡潔な言葉で相手に伝える力」
「相手の意図を汲み取る力」
です。
上記で分かる通り、コミュニケーションはほぼチャットでします。
それにより、文字だけで意思疎通をするのが難しい場合もあります。
よって、短い文字数で限り簡潔で、意図を伝える・汲み取る力が必要なのです。
全体のまとめ
プログラマーの一日で重要なことは…
- チャットでコミュニケーションをとる
- チケット管理でタスクを管理されている
- プログラマーといえど「コミュニケーション力」と「チームワーク」がとても大事
です。
少しでもプログラマーの働きかたにイメージを持ってもらえたら嬉しいです。
最後に一言
プログラマーと聞かれると自由で一人でコーディングできるようなイメージを最初に持たれる方がいますが、自由な側面もありますが、チームで動くことが大事であったります。
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