pyenvのインストール方法

プログラミング

pyenvとは、PC上でpythonのバージョンを切り替えることができる便利なツールです。

例えば、プロジェクトAではpython2.7を使い、プロジェクトBではpython3.7を使う場合、pythonのパスをいちいち切り替えるのはとても面倒ですよね?

pyenvを使うと、コマンド一つでpythonの使いたいバージョンを切り替えることができるので、とても便利です。

Homebrewを使ってpyenvをインストール(Mac)

Homebrewのパッケージサービスを使ってpyenvをインストールします。

Homebrewのインストール方法は、下記の記事をご覧ください。

以下のコマンドで、Homebrewからpyenvをインストールします。

brew install pyenv

インストールが完了したら、pyenvコマンドで確認します。

pyenv --version

以下のようにバージョン情報が出てくればOKです。

pyenv X.XX.XX

※Windowsの方は、pyenv-winをインストールするようにしてください。

https://qiita.com/foewhoew32f320/items/2889d0e0bbb7b68309a5

pyenvのパスの設定とinitの設定(Mac)

pyenvのパスの設定をします。

~/.bash_profileを開きます。

vi ~/.bash_profile

~/.bash_profileに以下の3行を追加します。

export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"

これにより、pyenvのパスの設定と、initの設定が完了しました。

設定を更新しましょう。

source ~/.bash_profile

これにより、pyenv initが自動で実行されるようになりました。

pyenvを使ってバージョンを管理する

続いて、pyenvコマンドを使って、現在のpythonのバージョンを確認しましょう。

以下のコマンドで、グローバルのpythonのバージョンを確認できます。

 pyenv global

以下のコマンドで、ローカルのpythonのバージョンを確認できます。

pyenv local

Macの場合は、OSインストール時にpython2.7がデフォルトで入っているので、表示されますが、Windowsの場合は、何もない状態かと思います。

localを指定した場合は、.python-versionファイルがあるフォルダ配下のバージョンを管理します。

pyenvコマンドでpythonのバージョンをinstall

それでは、自分の指定したpythonのバージョンをpyenvにinstallしましょう。

まず、下記のコマンドで、pyenvでinstallできるバージョンを表示します。

pyenv install --list

続いて、以下のコマンドでpythonのバージョンをインストールします。
(今回は、3.7.5を例にします。)

pyenv install 3.7.5

インストールに少し時間がかかりますが、これでインストールの完了です。

pyenvでバージョンを切り替える

上記でインストールしたバージョンに切り替える方法を紹介します。

まずは、pyenvにインストールされているバージョンを確認してみましょう。

pyenv versions

以下のように、インストールしたバージョンが表示されます。

* system
3.7.5

*が現在指定されているpythonのバージョンです。

Macの場合、system(2.7)がデフォルトです。

それでは、pyenvでlocalのバージョンを切り替えてみましょう。

まずは、作業ディレクトリに移動し、以下のコマンドを入力します。

pyenv local 3.7.5

このコマンドは、pyenvのlocalのバージョンを3.7.5に変更するコマンドです。

以下のコマンドでディレクトリの中に.python-versionが自動生成されていることがわかります。

ls -al

それでは、localのバージョン情報を確認してみましょう。

pyenv local

以下のように*が3.7.5となっていればOKです。

system
* 3.7.5

本当に変わっているかpythonのバージョンをみてみましょう。

python --version

以下のように出てくればOKです。

Python 3.7.5

Pyenvでバージョンが切り替わらない場合…

上記の方法で切り替わらない場合、以下の原因があるので、確認してみてください。

pyenv initコマンドが実行されていない場合がります。

手動でコマンドを入力

pyenv init

もしくは、pyenvのパスとinitの設定を再度確認してみてください。

また、windowsの場合、元々installされているpythonのパスが優先されている場合は、windowsの環境変数の設定で、pythonのパスよりも上にpyenvのパスが来るように設定しなければなりません。

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